断水に備えて給水タンクを用意したいのに、収納棚を見て「どこに置こう」と手が止まることはありませんか?いざ給水を受けるときも、手持ちの容器では容量が足りず、何度も運ぶことになりそうで気になりますよね。
形が変わらない大きなタンクは、空でも場所を取ります。一方、小さな容器をいくつも用意すると、保管や持ち出しの手間が増えがちです。水をたくさん入れられることと、自分で運べること、家の中にしまいやすいことは、分けて考えたいところです。
使わないときに折りたためる給水タンクなら、収納場所を抑えながら、必要なときに水を受け取る容器を用意できます。10Lを2個に分けるセットや、20Lの大容量タイプ、トイレや防寒用品も一緒にそろうセットなど、備え方に合わせて選べます。容量だけでなく、運び方や置き方まで思い描いておくと、いざというときの動きやすさにつながりますよ。
しまいやすさと、給水時の使いやすさで選びましょう
給水の往復を減らしたいか、分けて運びたいかで容量を選ぶ
候補には10L×2個、15.5L×2個、20L×2個、15L×1個があります。多くの水を受け取りたいなら大容量が候補になりますが、満水時は水の重さも加わります。空のタンクの重さは、10Lタイプが約100g、15.5Lタイプが約125g、20Lタイプが約262g、15Lタイプが約170gです。軽い容器でも満水なら持ち運びの負担は増えるので、給水場所から家までの距離や階段も思い浮かべてみてください。
- 一度に多くの水を受け取りたいなら:20L×2個の大容量タイプ
- 容量を分けて扱いたいなら:10L×2個の給水袋
- まずは容器を1個備えたいなら:15L×1個の折りたたみタンク
収納棚のすき間に収めたいなら、折りたたみ時の形を見る
収納場所が限られていると、使わないときの形が気になりますよね。アイリスオーヤマの15Lタイプは、使用時が幅約22.5×奥行約22.5×高さ27cm、折りたたみ時が幅約20×奥行約20×高さ6cmです。15.5Lタイプはサイズ43×48cmで、空なら平らに折ったり丸めたりできます。防災セットの10L給水袋は平置き約縦35×横39cm、マチ約14cm。Nizzvloの20Lタイプも、空の状態で折りたたんで収納できます。
- 棚の高さに合わせて収納したいなら:折りたたみ時約20×20×6cmの15Lタイプ
- 空の容器を平らにしたり丸めたりしてしまいたいなら:43×48cmの15.5Lソフトタイプ
- 防災用品と一緒に給水袋を収納したいなら:平置き約35×39cm、マチ約14cmの10Lタイプ
水を入れた後の置き方まで考えて、扱いやすい形を選ぶ
水を入れたタンクをどこに置くかも、先に決めておきたいですね。15.5Lタイプは自立がやや不安定なので、付属の長さ1mの固定バンドで持ち手を支えられる場所が必要です。注ぎ口は直径3.5cmで、蛇口2個とフィルター4個が付属します。一方、防災セットの10L給水袋は、水を入れると自立する形です。Nizzvloの20Lタイプは一時使用向けなので、給水後に使うための容器として選びましょう。
- タンクを支えながら使える場所があるなら:長さ1mの固定バンド付き15.5Lタイプ
- 水を入れて置いて使いたいなら:水を入れると自立する10L給水袋
- 断水時やキャンプで一時的に水を確保したいなら:長期保存を避けて使う20Lタイプ
水だけでなく、トイレと防寒の備えも一緒に整える
防災用品を一つずつ選ぶ負担を減らしたいなら、給水袋10L×2個、携帯トイレ5回分、静音アルミシート5枚のセットが候補になります。トイレは汚物袋・凝固剤・処理袋が各回分そろい、パッケージは約21×15×2.8cm、重量約260gです。シートは広げると約210×130cm、梱包時は約10.5×8cm、1枚約70g。水の容器に加えて、断水時のトイレや避難時の寒さにも備えたい方に向いています。
- 防災用品を別々に選ぶ手間を減らしたいなら:10L給水袋2個・携帯トイレ5回分・静音シート5枚のセット
- 避難時の防寒用品も小さく持ち出したいなら:梱包時約10.5×8cm、1枚約70gのシートを含むセット
備えたい場面に合わせた候補
収納場所を抑えながら、給水容量も確保したいなら
15.5Lのタンクが2個あり、断水時に水を分けて受け取れます。サイズは43×48cm、空の重さは1個約125g。使わないときは平らに折ったり丸めたりできるので、普段の収納を圧迫しにくいのがうれしいですね。直径3.5cmの注ぎ口と蛇口付きで、水を入れる・取り出す場面にも対応します。ただし、水を入れても自立がやや不安定です。付属の長さ1mの固定バンドで持ち手を支えられる場所を用意してください。
折りたたみ災害用水タンク 15.5L×2個 固定ベルト付き
¥441 税込
給水・トイレ・防寒の備えをまとめてそろえたいなら
水の容器だけでなく、断水時のトイレや避難時の寒さも気になる方に向いています。10L給水袋2個、携帯トイレ5回分、静音アルミシート5枚がそろい、用品を別々に探す手間を減らせます。給水袋は平置き約35×39cm、マチ約14cm、1個約100gで、水を入れると自立します。シートは約210×130cm、1枚約70gで、カサカサ音が少ないタイプです。ただし、アルミシートは燃えやすいので、火気に近づけないでください。
防災セット Aセット emergency-010-01
¥1,320 税込
断水時やキャンプで多めの水を一時確保したいなら
20Lのタンクが2個あるので、断水時の給水やキャンプでの手洗い用など、多めの水を一時的に用意したい場面に向いています。ポリエチレン製で空の重さは1個約262g。持ち手付きで、使わないときは折りたためるため、大容量でも空の容器をコンパクトにしまえます。ただし、一時使用向けです。水を入れたまま長期間保存する用途には選ばず、給水後に使うための容器として備えておきましょう。
Nizzvlo 折りたたみ給水タンク 20L×2個
¥3,299 税込
収納棚に収まる大きさを見て、まずは1個備えたいなら
収納場所を決めてから備えたい方には、折りたたみ時の寸法が具体的なこの15Lタイプが候補になります。使用時は幅約22.5×奥行約22.5×高さ27cm、折りたたみ時は幅約20×奥行約20×高さ6cm、空の重さは約170gです。棚の空きスペースと照らし合わせやすいですね。ただし、コンパクトになるのは空のときです。水を入れて使う場所には、使用時の大きさに合うスペースを確保してください。
アイリスオーヤマ ウォータータンク 15L 1個
容量・空の重さ・収納方法を比べる
| 比較項目 | 折りたたみ災害用水タンク 15.5L×2個 固定ベルト付き | 防災セット Aセット emergency-010-01 | Nizzvlo 折りたたみ給水タンク 20L×2個 | アイリスオーヤマ ウォータータンク 15L 1個 |
|---|---|---|---|---|
| 価格 | ¥441 | ¥1,320 | ¥3,299 | — |
| タンク容量・セット数 | 15.5L×2 | 10L×2 | 20L・2個 | 15L・1個 |
| 空のタンクの重さ | タンクあたり約125g | タンクあたり約100g | タンクあたり約262g | 約170g |
| 向いている用途 | 収納場所を抑えながら、給水容量も確保したいなら | 給水・トイレ・防寒の備えをまとめてそろえたいなら | 断水時やキャンプで多めの水を一時確保したいなら | 収納棚に収まる大きさを見て、まずは1個備えたいなら |
| 購入先 |
よくある質問
どの候補も、使わないときは折りたためますか?
はい、どの候補も給水容器は折りたたみ式です。15.5Lタイプは空なら平らに折ったり丸めたりでき、アイリスオーヤマの15Lタイプは約20×20×6cmにたためます。水を入れずに収納する場所と、水を入れて使う場所を分けて考えると選びやすいですよ。
空のタンクが軽ければ、満水でも運びやすいですか?
空の重さだけでは判断しにくいです。候補のタンクは1個約100〜262gですが、給水後は水の重さが加わります。20Lなどの大容量を選ぶ場合も、満水にする前提ではなく、運ぶ距離や階段の有無、自分が扱える水量を考えておきましょう。
水を入れたまま、長期間の備蓄に使えますか?
今回の候補を、長期保存用として一律に選ぶのは避けましょう。特にNizzvloの20Lタイプは一時使用向けで、水を入れたままの長期保存には向きません。給水を受けるための容器を備えることと、飲料水を長期間備蓄することは、分けて考えておくとよいですね。