オンライン会議や配信を始めるたびに、キーボードをよけてマイクを置き直していることはありませんか?口元に近づけるとスタンドが画面に重なり、離すと姿勢を変えたくなる。机を仕事にも趣味にも使っていると、こうした小さな手間が気になりますよね。

卓上に置くスタンドは土台の場所が必要ですし、アーム式でも通したい高さに合わないと、モニターや手元の動きとぶつかってしまいます。マイクだけでなく、取り付ける機器の重さやケーブルの通り道まで考える必要があり、見た目だけでは選びにくい道具です。

高さを40cm追加できるアームならモニターより上から、ロープロファイル型ならモニターの下から口元へ近づけられます。机に合う通り道を選び、配線もアームに沿ってまとめれば、作業場所を空けながらマイクを手の届く位置に置けます。会議や配信の準備を、もう少し気軽にしてみませんか。

机の使いにくさから考える選び方

画面の上から伸ばすか、下を通すかで選ぶ

まずは、マイクを口元へ運ぶ通り道を想像してみましょう。CACENCAN M02は取り外し可能なスタンドで高さを40cm追加でき、上側から配置したいときに向きます。FIFINE BM88WとAokeo AK-55はモニター下へ伸ばせる薄型です。オーディオテクニカ AT8705も低い位置に設置でき、必要に応じて延長パーツで高さを約14.5cm追加できます。画面とアームが重なる悩みには、机上の空いている高さを使う発想が役立ちます。

  • モニターより上からマイクを近づけたいなら:高さを40cm追加できるCACENCAN M02
  • 画面の前をアームが横切るのを避けたいなら:モニター下を通せるFIFINE BM88WやAokeo AK-55
  • 低い配置を基本に高さも調整したいなら:約14.5cmの延長パーツが付くAT8705

マイクと取り付け機器の重さに余裕を持たせる

マイクだけを見て選ぶと、あとから防振器などを付けたときに耐荷重を超えてしまうことがあります。取り付けるものの合計重量で考えたいですね。耐荷重はBM88Wが1.5kg、M02が1.8kg、AK-55が2kg、AT8705が2.2kgです。ネジも合わせて選びましょう。M02には3/8インチ・5/8インチ用の変換ネジ、BM88Wには1/4インチ・3/8インチ・5/8インチの変換アダプター、AK-55には3/8インチから1/4インチと5/8インチへのアダプターが付属します。

  • 取り付ける機器の合計が1.5kgを超えるなら:耐荷重1.8kgのM02、2kgのAK-55、2.2kgのAT8705から重量に合うタイプ
  • 合計重量が2kgを超え2.2kg以内なら:耐荷重2.2kgのAT8705
  • 1/4インチの取り付けにも対応したいなら:変換アダプターが付くBM88WやAK-55

机に取り付けられ、使わないときに避けられる形を選ぶ

口元まで届いても、机に取り付けられなければ使えません。AK-55は天板の厚さ7cm未満、AT8705は最大50mmに対応します。位置調整では、M02は360度回転とボールヘッドを備え、折り畳みも可能です。BM88Wは3つの関節と2つのアームを持ち、固定側と第3関節は360度、第2関節は360度と上下方向の-35〜165度、ボールヘッドは一方向に180度動きます。AK-55は両アームが360度回転し、マイク側は上下に180度可動。AT8705は水平方向に360度動き、使わないときに片手で脇へずらせます。

  • 厚さ5cmを超え7cm未満の天板に取り付けたいなら:天板厚7cm未満に対応するAK-55
  • 角度を細かく変えて口元へ合わせたいなら:第2関節が-35〜165度動くBM88W
  • 会議後すぐに作業場所を空けたいなら:水平360度可動で片手で脇へずらせるAT8705

配線を留めるか、アームに収めるかで選ぶ

マイクの位置が整っても、ケーブルが手元に垂れてくると気になりますよね。M02は直径4mm以内のケーブルを配線フックで固定できます。BM88Wは内蔵のケーブルカバー、AK-55はアーム下側にケーブルを隠して固定する構造です。AT8705はケーブルガイドに沿わせてクリップで固定し、本体に格納できます。外から留める形か、アームに収める形かを選ぶと、机周りの見え方も変わります。

  • 直径4mm以内のケーブルをフックでまとめたいなら:配線フック付きのM02
  • ケーブルをアームに収めて見た目を整えたいなら:内蔵カバー付きのBM88Wやケーブルガイド付きのAT8705
  • モニター下の配置と配線整理を両立したいなら:アーム下側にケーブルを隠して固定できるAK-55
悩みと提案:口元に近づけるとスタンドが画面に重なり、離すと姿勢を変えたくなる。 → 画面とアームが重なる悩みには、机上の空いている高さを使う発想が役立ちます。/マイクだけを見て選ぶと、あとから防振器などを付けたときに耐荷重を超えてしまうことがあります。 → 取り付けるものの合計重量で考えたいですね。/口元まで届いても、机に取り付けられなければ使えません。 → 机に取り付けられ、使わないときに避けられる形を選ぶ/マイクの位置が整っても、ケーブルが手元に垂れてくると気になりますよね。 → 配線を留めるか、アームに収めるかで選ぶ

机の悩みに合わせたマイクアームの候補

モニターより上からマイクを近づけたいなら

画面の下や手元にアームを通す余裕がないなら、高さを40cm追加できるM02が候補になります。360度回転とボールヘッドで口元へ向きを合わせ、使わないときは小さく折り畳めるので、仕事と配信で机を使い分けたい方にも向きます。耐荷重は1.8kgです。配線フックでケーブルもまとめられますが、固定できるのは直径4mm以内なので、お使いのケーブルの太さを確かめてくださいね。

CACENCAN M02 マイクアーム

評価4.3(レビュー 794 件)

¥11,000 税込

CACENCAN M02 マイクアームの要点:高さを追加できる・折り畳んで省スペース・配線フック付き

モニター下を使い、配線もすっきりさせたいなら

画面の前を横切るアームが気になるなら、モニター下から伸ばせるBM88Wが合いそうです。3つの関節と2つのアームで位置を調整でき、第2関節は上下方向に-35〜165度動きます。内蔵ケーブルカバーに配線を収めれば、白い机周りの見た目も整えやすくなります。耐荷重は1.5kgなので、マイクに防振器などを加える場合は合計重量が範囲内か確かめましょう。

FIFINE BM88W マイクアーム ホワイト

評価4.3(レビュー 197 件)

¥18,337 税込

FIFINE BM88W マイクアーム ホワイトの要点:モニター下に配置・幅広い角度調整・ケーブルカバー内蔵

厚めの天板で、低い位置にマイクを置きたいなら

厚めの机でもモニター下を活用したいなら、天板厚7cm未満に対応するAK-55が候補です。両アームは360度回転し、マイク側は上下に180度動くので、取り付け位置から口元へ向きを合わせやすくなります。耐荷重は2kgで、アーム下側にケーブルを隠して固定できるのも、作業中の視界を整えたい方にはうれしい点です。ただし、厚さ7cm以上の天板には向きません。

Aokeo AK-55 薄型マイクアーム

評価4.6(レビュー 1,267 件)

¥7,133 税込

Aokeo AK-55 薄型マイクアームの要点:厚めの天板に対応・低い位置から配置・アーム下に配線収納

重めのマイクを使い、会議後は脇へ寄せたいなら

会議や配信が終わったら机を広く使いたい方には、水平方向に360度動き、片手で脇へずらせるAT8705が向きます。低い配置で画面やカメラの画角への干渉を避けやすく、約14.5cmの延長パーツで高さも足せます。アルミニウム製で耐荷重は2.2kg。ケーブルも本体に格納できます。ただし、取り付けられる天板は最大50mm厚なので、厚い机では寸法を確かめてくださいね。

オーディオテクニカ AT8705 マイクアーム

評価4.5(レビュー 95 件)

¥13,398 税込

オーディオテクニカ AT8705 マイクアームの要点:重量のあるマイクに対応・片手で脇へ移動・高さを足せる

設置位置・耐荷重・動かし方・配線整理を比較

比較表
比較項目 CACENCAN M02 マイクアーム FIFINE BM88W マイクアーム ホワイト Aokeo AK-55 薄型マイクアーム オーディオテクニカ AT8705 マイクアーム
価格 ¥11,000¥18,337¥7,133¥13,398
マイクの設置位置 モニターより高い位置への設置モニター下からの低位置設置モニター下からの低位置設置視界を遮りにくい低位置設置
耐荷重 1.8kg1.5kg2 KG2.2kg
位置調整の仕組み 360°回転・高さ40cm追加関節・ボールヘッドによる角度調節360°回転・上下180°可動水平回転・高さ延長パーツ付き
配線の整理方法 4mm以内のケーブルをフック固定内蔵ケーブルカバーへの収納アーム下側に隠して固定本体ガイドへの格納・クリップ固定
向いている用途 モニターより上からマイクを近づけたいならモニター下を使い、配線もすっきりさせたいなら厚めの天板で、低い位置にマイクを置きたいなら重めのマイクを使い、会議後は脇へ寄せたいなら
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よくある質問

画面の前にアームを出したくない場合は、どれが向きますか?

モニター下から伸ばしたいなら、ロープロファイル型のFIFINE BM88W、Aokeo AK-55、オーディオテクニカ AT8705が候補です。上側に空間があるなら、高さを40cm追加できるCACENCAN M02も選べます。口元までの通り道に、モニターや手元の操作スペースが重ならない配置を考えてみてください。

耐荷重はマイク本体の重さだけで選んでよいですか?

防振器なども取り付ける場合は、それらを含めた合計重量で選びましょう。耐荷重はBM88Wが1.5kg、M02が1.8kg、AK-55が2kg、AT8705が2.2kgです。あとから取り付ける機器を増やしたい方は、その重さも見込んでおくと選びやすいですよ。

ケーブルもアームにまとめられますか?

今回の候補はいずれも配線を整理できます。M02は直径4mm以内のケーブルをフックで固定し、BM88Wは内蔵ケーブルカバーに収めます。AK-55はアーム下側に隠して固定し、AT8705はケーブルガイドとクリップで本体に格納します。ケーブルを外から留めたいか、アームに収めたいかで選んでみましょう。