モバイルバッテリーとスマホを一緒に持つと、余ったケーブルがぶらぶらして邪魔になることはありませんか? 充電しながら動画を見たいのに、端子が指に当たったり、机の上でコードが場所を取ったりするのも、意外とストレスになりますよね。

離れたコンセントから充電するには便利な長いケーブルも、機器同士がすぐそばにある場面では、束ねるひと手間が増えてしまいます。まっすぐ伸びる端子は接続口から出っ張りやすく、狭い場所ではケーブルの根元を曲げて使いがちです。ただ短くするだけでは、ケースとの干渉や端子の向きという悩みが残ることもあります。

そこで頼りになるのが、20cm前後の短さとL字端子を組み合わせたケーブルです。スマホとバッテリーの間の余りを抑えたり、外付けストレージを机の端にすっきりつないだりできます。両端L字や平型、少し長い25cmなど、使う場所に合う形を選べば、充電のたびにコードをまとめ直す手間も減らせそうですね。

短さを便利に変える、選び方のポイント

近くにつなぐなら、端子の位置まで含めて長さを選ぶ

スマホとモバイルバッテリーを重ねて使うなら、20cmのケーブルは余りを抑えやすい長さです。一方、机や車内では機器が近く見えても、接続口が反対側にあると届きにくくなります。候補には20cmと25cmがあるので、機器同士の直線距離ではなく、実際にコードを通す経路で考えてみてください。

  • 持ち歩くときの余ったコードを減らしたいなら:近接した機器向けの20cmタイプ
  • 20cmでは配線経路に少し余裕が足りないなら:5cm長い25cmタイプ

手やケースに当たらない、端子の組み合わせを選ぶ

充電しながらスマホを横向きに持つなら、90度に曲がったL字端子でコードの出っ張りを抑えられます。バッテリー側もすっきりさせたいときは、20cmの両端L字タイプが候補になりますね。ただし、ケースの開口部や周辺フレームに端子が当たることもあります。USB-A to USB-CとUSB-C to USB-Cでは接続先も違うため、充電器側の差し込み口も合わせて選びましょう。

  • 手持ちのUSB-A充電器を使いたいなら:USB-A to USB-Cの20cm・L字タイプ
  • 両側の接続部の出っ張りを抑えたいなら:USB-C to USB-Cの20cm・90度両端L字タイプ
  • ケースを付けたまま使いたいなら:端子の厚みとL字の向きが開口部に収まるタイプ

充電したい機器に合わせて、出力の余裕を選ぶ

USB-C同士をつなぐ候補には、最大60W・3A・PD3.0対応の25cmタイプと、最大240W対応の20cmタイプがあります。ノートPCも充電したいなら、その機器が必要とする電力に合わせて選ぶと迷いにくいですよ。240Wはケーブルの対応上限で、いつもその電力で充電されるわけではありません。充電器と機器が対応する出力もそろえることが大切です。

  • 最大60Wまでの機器を充電したいなら:60W・3A・PD3.0対応の25cmタイプ
  • 60Wを超える充電にも対応させたいなら:最大240W対応の20cm・USB-C to USB-Cタイプ

写真の転送までか、外付け機器や画面接続まで使うかで選ぶ

同じUSB-C端子でも、できることは同じではありません。aceyoonの2候補は最大480Mbpsのデータ転送に対応し、Duttekは最大80Gbpsに対応しています。外付けストレージなどとの転送速度を重視するなら、この違いが選ぶ目安になります。画面にもつなぎたい場合は、8K・60Hzと4K・144Hzの映像出力に対応するDuttekが候補です。aceyoonの240WモデルとUGREENの60Wモデルは映像出力には使えません。

  • 充電と写真などのデータ転送に使いたいなら:最大480Mbps対応のaceyoonタイプ
  • 近くに置く外付け機器との高速転送を重視するなら:20cm・最大80Gbps対応のDuttek
  • モニターへの映像出力にも使いたいなら:8K・60Hz/4K・144Hz対応のDuttek
悩みと提案:一方、机や車内では機器が近く見えても、接続口が反対側にあると届きにくくなります。 → 近くにつなぐなら、端子の位置まで含めて長さを選ぶ/ただし、ケースの開口部や周辺フレームに端子が当たることもあります。 → L字だけで判断せず、ケースの開口部と端子の厚み、ケーブルが伸びる向きを見ておきましょう。/充電用とモニター接続用は兼用できますか? → USB-C端子の形だけでは判断できないので、画面接続が目的なら映像対応を基準に選んでください。

使う場所と目的から選ぶ候補

USB-Aの充電環境を、家や車で使い分けたいなら

USB-Aの充電器やPCとスマホを近くでつなぐなら、20cmの短さで余ったコードをまとめる手間を減らせます。3本セットなので、机・車・持ち歩き用に分けて置きたい方にも向いていますよ。ナイロン編みのL字タイプで、最大480Mbpsのデータ転送にも対応します。購入前は、端子の厚みと向きがスマホのケースに干渉しないか見ておきましょう。

aceyoon USB-A to USB-C L字 20cm 3本セット

評価4.2(レビュー 248 件)

¥999 税込

aceyoon USB-A to USB-C L字 20cm 3本セットの要点:用途別に置けるセット・短くまとまる配線・ナイロン編み

バッテリー側もスマホ側も出っ張りを抑えたいなら

モバイルバッテリーとスマホを近くで使うとき、20cm・90度の両端L字で、双方の接続部をコンパクトにまとめられます。最大240W(48V・5A)対応なので、高出力充電に対応する機器にも使い分けやすいですね。データ転送は最大480Mbpsです。ただし映像出力には対応しないため、モニター接続用とは分けて選んでください。

aceyoon USB-C 両端L字 20cm 240W ブラック

評価3.9(レビュー 48 件)

¥749 税込

aceyoon USB-C 両端L字 20cm 240W ブラックの要点:両端の出っ張りを抑える・高出力充電に対応・充電とデータ転送向け

外付け機器や画面を短い配線でつなぎたいなら

PCのすぐそばに置く外付けストレージやハブをつなぐなら、20cmの平型ケーブルで配線の余りを抑えられます。最大80Gbpsのデータ転送、最大240Wの充電、8K・60Hz/4K・144Hzの映像出力に対応し、用途を広げたい方に向いています。短さが持ち味なので、機器の接続口が離れた配置では届かないことに注意してくださいね。

Duttek USB-C L字 20cm 240W 80Gbps

評価4.2(レビュー 82 件)

¥1,488 税込

Duttek USB-C L字 20cm 240W 80Gbpsの要点:平型で配線を整理・高速データ転送に対応・映像出力にも対応

20cmより少し余裕を持たせて充電したいなら

機器同士は近いけれど20cmでは窮屈、という場面には25cmの長さが候補になります。L字端子でスマホを持つ手元の出っ張りを抑えながら、最大60W・3A・PD3.0対応でスマホやタブレット、対応するノートPCを充電できます。ナイロン編みで、充電とデータ転送に使えるタイプです。ただし映像出力には対応しないので、画面接続には別のケーブルを選びましょう。

UGREEN USB-C L字 25cm 60W

評価4.2(レビュー 7,961 件)

¥1,399 税込

UGREEN USB-C L字 25cm 60Wの要点:少し余裕のある短さ・手元を邪魔しにくい・ナイロン編み

端子・長さ・充電出力・映像対応を比べる

比較表
比較項目 aceyoon USB-A to USB-C L字 20cm 3本セット aceyoon USB-C 両端L字 20cm 240W ブラック Duttek USB-C L字 20cm 240W 80Gbps UGREEN USB-C L字 25cm 60W
価格 ¥999¥749¥1,488¥1,399
端子とL字形状 USB-A→USB-C・L字USB-C同士・両端L字USB-C同士・L字USB-C同士・L字
ケーブルの長さ 20cm20cm20CM0.25M
充電出力 最大2.4A表記/説明欄は5V/2A最大240W(48V / 5A)最大240W最大60W・PD3.0対応
データ転送・映像出力 データ転送:最大480Mbps最大480Mbps・映像非対応最大80Gbps・映像8K@60Hzデータ転送対応・映像非対応
向いている用途 USB-Aの充電環境を、家や車で使い分けたいならバッテリー側もスマホ側も出っ張りを抑えたいなら外付け機器や画面を短い配線でつなぎたいなら20cmより少し余裕を持たせて充電したいなら
購入先

よくある質問

20cm前後のケーブルは、どんな場面に向いていますか?

モバイルバッテリーとスマホを近くで使うときや、机上のPCと外付け機器をつなぐときなど、接続口同士が近い場面に向いています。3候補は20cm、UGREENは25cmです。離れたコンセントからの充電には短いため、使う位置とコードを通す経路を先に決めると選びやすいですよ。

L字なら、ケースを付けたスマホにも使えますか?

L字だけで判断せず、ケースの開口部と端子の厚み、ケーブルが伸びる向きを見ておきましょう。接続口の周囲に厚みやフレームがあると、端子が干渉する場合があります。両端L字タイプは、バッテリーや充電器側の周囲にも余裕が必要です。

充電用とモニター接続用は兼用できますか?

今回の候補で映像出力に対応するのはDuttekで、最大8K・60Hzと4K・144Hzに対応しています。aceyoonの240WモデルとUGREENの60Wモデルは映像出力非対応です。USB-C端子の形だけでは判断できないので、画面接続が目的なら映像対応を基準に選んでください。

240W対応なら、スマホもいつも240Wで充電されますか?

いいえ。240Wはケーブルが対応する最大電力で、実際の充電出力は充電器と機器の対応条件によって変わります。最大60WのUGREENを含め、まず充電したい機器に必要な電力と、手持ちの充電器の出力を合わせて考えるとよいですね。