外出先でスマホを充電しようとして、充電器はあるのにUSB-Cケーブルを忘れた、ということはありませんか? ケーブルを持っていても、バッグの中で絡まっていたり、コンセントから机まで届かなかったり。充電を始めるまでの小さな手間は、意外とストレスになりますよね。

充電器とケーブルを別々に用意すると、持ち物も収納の手間も増えてしまいます。一方で、一体型ならどれでも使いやすいわけではありません。短いケーブルは片づけやすくても離れたコンセントには届きにくく、長いケーブルは使う場所の自由度が増える反面、持ち歩くときにまとめる手間が残ります。スマホとノートPCでは必要な出力も違うため、形だけで決めにくいですよね。

コンセントの近くで使うなら、約64cmのケーブルを本体に巻き取れるタイプで、取り出してから片づけるまでをすっきりさせられます。床付近のコンセントから机へつなぐなら、約1.5mの一体型ケーブルが候補になります。さらに、スマホ中心なら30Wや35W、対応するノートPCも使うなら45Wや65Wを目安にすると、充電のための持ち物と準備を減らしやすくなりますよ。

充電する場所と持ち歩く機器から選びましょう

片づけの手間を減らすか、机まで届かせるかで選ぶ

まず思い浮かべたいのは、いつも使うコンセントの位置です。エレコムの35W・45Wモデルは約64cmの巻き取り式で、使い終わったケーブルを本体に収納できます。一方、65Wモデルとエレコムの30Wモデルは約1.5mの一体型ケーブルです。コンセントと端末が離れるなら長めが便利ですが、収納時にはケーブルをまとめるひと手間が必要です。

  • バッグの中でコードが散らばる悩みを減らしたいなら:約64cmのケーブルを本体に収納できる巻き取り式
  • コンセントから机上の端末まで届かせたいなら:約1.5mの一体型ケーブル

スマホ中心か、ノートPCも充電するかで出力を決める

出力は大きさだけでなく、お使いの機器との組み合わせで選びたいところです。候補のUSB PD最大出力は30W・35W・45W・65Wで、いずれもPPSに対応しています。エレコムの30Wモデルは、USB PD 30W以下で充電できる機器が対象です。45Wや65WをノートPC用に選ぶときも、PCのUSB-C給電対応と必要電力を照らし合わせておくと、用途に合わない買い物を避けやすくなります。

  • スマホやタブレット中心で持ち物をまとめたいなら:機器の必要電力に合う30Wまたは35Wタイプ
  • ノートPC用の充電器も兼ねたいなら:USB-C給電に対応し、必要電力を満たす45Wまたは65Wタイプ

同時に充電したいなら、接続時の出力まで見て選ぶ

スマホとタブレットなどを同時に充電したい方には、追加のUSB-Cポートがある巻き取り式が候補です。ただし、最大出力をそのまま2台に使えるわけではありません。35Wモデルは2台接続時に20Wと10W、45Wモデルは30Wと10Wになります。もう1台をつなぐためのケーブルも別に必要なので、持ち物を減らしたい気持ちとのバランスを考えてみてください。

  • スマホなどを2台まとめて充電したいなら:2台接続時に20Wと10Wで出力する35Wモデル
  • 同時充電でも片側により大きな出力がほしいなら:2台接続時に30Wと10Wで出力する45Wモデル

ケーブル込みの持ち歩きやすさで比べる

巻き取り式の35W・45Wモデルは、どちらも幅約62×奥行約37×高さ約48.5mmです。重さは35Wが約125g、45Wが約145gなので、同じサイズでも手に持ったときの負担は少し違います。65Wモデルは約129gで、折りたたみ式プラグを備えています。エレコムの30Wモデルもプラグを折りたためます。ケーブルを本体に収めたいのか、プラグの出っ張りを抑えたいのかで、収納のしやすさを選び分けましょう。

  • 巻き取り式で携帯時の重さも抑えたいなら:幅約62×奥行約37×高さ約48.5mm、約125gの35Wモデル
  • ノートPC向けの出力と携帯性を両立したいなら:約129gで折りたたみ式プラグを備える65Wモデル
悩みと提案:バッグの中でコードが散らばる悩みを減らしたいなら → 約64cmのケーブルを本体に収納できる巻き取り式/コンセントから机上の端末まで届かせたいなら → 約1.5mの一体型ケーブル/スマホやタブレット中心で持ち物をまとめたいなら → 機器の必要電力に合う30Wまたは35Wタイプ/ノートPC用の充電器も兼ねたいなら → USB-C給電に対応し、必要電力を満たす45Wまたは65Wタイプ

いつもの充電の困りごとに合う候補

スマホ中心で、ケーブルの持ち忘れと絡まりを減らしたいなら

エレコム 35W EC-AC12835BK ブラック

評価4.3(レビュー 48 件)

¥2,970〜 税込

エレコム 35W EC-AC12835BK ブラックの要点:巻き取りですっきり・追加ポート付き・スマホ中心に

コンセントの近くでスマホを充電するなら、約64cmの巻き取り式ケーブルが便利です。使い終わったら本体に収められるので、バッグの中でコードを探す手間を減らせます。最大35Wで、幅約62×奥行約37×高さ約48.5mm、約125g。追加のUSB-Cポートもあり、2台接続時は20Wと10Wで充電できます。ただし、床付近のコンセントから机上までつなぐ使い方では、ケーブルが届くか先に確かめたいですね。

対応ノートPCも充電し、ケーブルを本体に収納したいなら

エレコム 45W EC-AC12945WH ホワイト

評価4.1(レビュー 63 件)

¥3,475 税込

エレコム 45W EC-AC12945WH ホワイトの要点:巻き取り式ケーブル・対応ノートPCにも・追加ポート付き

スマホだけでなく対応ノートPCも持ち歩く方には、最大45Wの巻き取り式が候補です。約64cmのケーブルを本体に収納でき、充電器とケーブルを別々に準備する手間を減らせます。幅約62×奥行約37×高さ約48.5mm、約145gで、2台接続時は30Wと10Wです。注意したいのはPCの必要電力。単独接続時の45Wと同時接続時の出力を踏まえ、お使いのPCに足りるかを確かめてください。

ノートPC用の出力と、離れたコンセントに届く長さがほしいなら

65W USB-C ACアダプター PD3.0・PPS対応

評価4.8(レビュー 10 件)

¥1,999 税込

65W USB-C ACアダプター PD3.0・PPS対応の要点:ノートPC向けの出力・長めの一体型ケーブル・折りたたみ式プラグ

机からコンセントが少し離れている場所でノートPCを使うなら、約1.5mの一体型ケーブルが役立ちます。PD3.0・PPS対応で最大65W、20V/3.25Aの出力を備え、約129g。折りたたみ式プラグでバッグ内の出っ張りを抑えつつ、対応するPCとスマホで充電器を共用できます。ただし、ケーブルは巻き取り式ではないので、持ち歩くときは束ねて収納するひと手間を見込んでおきましょう。

スマホやタブレットを机で充電し、ケーブル忘れを減らしたいなら

エレコム 30W MPA-ACCP7930WH ホワイト

評価4.5(レビュー 24 件)

¥2,482 税込

エレコム 30W MPA-ACCP7930WH ホワイトの要点:長めの一体型ケーブル・スマホやタブレットに・折りたたみ式プラグ

机でスマホやタブレットを充電する方には、約1.5mのケーブル一体型が使いやすい候補です。ケーブルを別に用意せず端末につなげられ、テーブル付近のコンセントから取り回しやすくなります。USB PD・PPSともに最大30Wで、GaN IIを採用し、プラグも折りたためます。ただし、対象はUSB PD 30W以下で充電できる機器です。ノートPCにも使いたい場合は、必要電力が範囲内かを確かめてくださいね。

出力・ケーブルの長さ・収納方法を比べる

比較表
比較項目 エレコム 35W EC-AC12835BK ブラック エレコム 45W EC-AC12945WH ホワイト 65W USB-C ACアダプター PD3.0・PPS対応 エレコム 30W MPA-ACCP7930WH ホワイト
価格 ¥2,970〜¥3,475¥1,999¥2,482
USB PD最大出力 35W45W65W30W
ケーブルの長さ 約64cm約64cm約1.5m約1.5m
持ち運び時の収納 巻き取り式ケーブル巻き取り式ケーブル折りたたみ式プラグ折りたたみ式プラグ
向いている用途 スマホ中心で、ケーブルの持ち忘れと絡まりを減らしたいなら対応ノートPCも充電し、ケーブルを本体に収納したいならノートPC用の出力と、離れたコンセントに届く長さがほしいならスマホやタブレットを机で充電し、ケーブル忘れを減らしたいなら
購入先

よくある質問

約64cmと約1.5mでは、どちらを選ぶと使いやすいですか?

端末の近くにコンセントがあり、収納の手間を減らしたいなら約64cmの巻き取り式が向いています。床付近のコンセントから机までつなぐなど、距離があるなら約1.5mが候補です。ケーブルは一直線に張って使うとは限らないので、家具を避ける経路も含めて必要な長さを考えてみてください。

ノートPCにも使えますか?

お使いのPCがUSB-C給電に対応し、充電器の出力で充電できることが条件です。候補の最大出力は30W・35W・45W・65Wで、30WモデルはUSB PD 30W以下で充電できる機器が対象です。巻き取り式の35W・45Wモデルは、2台同時接続時にそれぞれ20Wと10W、30Wと10Wになる点も含めて選びましょう。

どの候補もPPSに対応していますか?

はい、4つの候補はいずれもUSB PDとPPSに対応しています。ただし、充電器がPPS対応でも、接続する機器が同じ規格に対応しているかで使える充電方式は変わります。急速充電を目的に選ぶなら、端末側の対応規格と必要電力も合わせて確かめたいですね。

ケーブル一体型なら、追加のケーブルは不要ですか?

一体型ケーブルでUSB-C機器を1台充電する使い方なら、別のケーブルを用意する必要はありません。エレコムの35W・45Wモデルで追加のUSB-Cポートも使い、2台を同時に充電する場合は、もう1台をつなぐケーブルが必要です。