外出先でスマホから長い返信を書こうとして、画面のキーを何度も押し直してしまうことはありませんか?タブレットでメモをまとめたいときも、画面上のキーボードが場所を取り、文章を見渡しにくいのは意外とストレスになりますよね。
いつものキーボードを持っていけば入力しやすくても、バッグの中ではかさばりがちです。一方、小ささだけで選ぶとキーの間隔や記号の位置が変わり、指が迷うこともあります。スマホとパソコンを行き来する方なら、接続の切り替えまで手間に感じるのではないでしょうか。
折りたためるキーボードなら、使うときだけ広げて、移動中はコンパクトにしまえます。最大3台をボタンで切り替えるタイプなら端末を行き来しやすく、19mmのキーピッチとテンキーを備えたタイプなら数字を含む作業にも取り組みやすくなります。ケースがスタンドになる候補もあるので、画面を立てて入力する場所を整えれば、外での返信やメモ作りも少し落ち着いて進められますよ。
持ち運ぶ負担と、入力するときの戸惑いを減らす選び方
スマホ中心かパソコン中心かで、接続方法を選ぶ
スマホやタブレットで使うなら、レシーバーを挿さずに接続できるBluetoothタイプが候補になります。エレコムのTK-FLP01BKとサンワサプライのSKB-BT30BKは最大3台、サンワダイレクトの400-SKB080は最大2台を登録して切り替えられます。400-SKB080は付属ケーブルでPCに有線接続も可能です。一方、SKB-WL35BKはUSB Aレシーバーを使う2.4GHzワイヤレス方式。通信範囲は最大10mですが、使用環境で変わるため、Bluetoothモデルと同じつもりで選ばないようにしましょう。
- スマホとタブレットなどを行き来したいなら:最大3台をボタンで切り替えられるBluetoothタイプ
- 外では無線、自宅のPCでは有線を使いたいなら:最大2台登録とPCへのケーブル接続に対応する400-SKB080
- USB Aポートのあるパソコンで使いたいなら:小型レシーバーを使う2.4GHzワイヤレスタイプ
文章を書くか数字を入れるかで、キー配列を選ぶ
家計の数字や表を入力する機会が多いなら、テンキー付きが頼りになります。400-SKB080とSKB-WL35BKは日本語配列で、キーピッチは19mm。SKB-WL35BKは104キーを備えています。iPhoneやiPadで文章を書くなら、英語配列67キーのSKB-BT30BKも候補ですが、日本語配列とは記号の位置が異なります。かな入力には非対応なので、入力方法との相性も大切ですよね。複数のOSを使う方には、Windows・Android用配列とiOS配列をボタンで切り替えられるTK-FLP01BKが向いています。
- 表計算や家計の数字入力をしやすくしたいなら:19mmキーピッチでテンキー付きの日本語配列タイプ
- iPhoneやiPadでローマ字入力を中心に使いたいなら:英語配列67キーのSKB-BT30BK
- Windows・AndroidとiOSで印字に沿って入力したいなら:OS用の配列切り替えができるTK-FLP01BK
バッグの軽さと、広げたときの入力スペースを両方考える
毎日持ち歩くなら、折りたためることに加えて重さも気になりますよね。SKB-BT30BKは約126gで、使用時のサイズは幅313.4×奥行92.8×高さ7.4mm、キーピッチは17mmです。軽さを優先したい方に向く一方、19mmピッチのキーボードとは指の間隔が変わります。SKB-WL35BKは幅370×奥行120×高さ13mmなので、使用する机に広げられる場所が必要です。画面を置く場所も一緒に整えたいなら、保護ケースをタブレットスタンドとして使えるTK-FLP01BKが便利です。
- 毎日の荷物を軽くしたいなら:約126g、17mmキーピッチのSKB-BT30BK
- 指の間隔を一般的なフルキーボードに近づけたいなら:19mmキーピッチの400-SKB080またはSKB-WL35BK
- 端末スタンドを別に持ち歩く手間を減らしたいなら:保護ケースがスタンドになるTK-FLP01BK
充電と片づけの手間も、使う頻度に合わせて選ぶ
たまに使う道具ほど、しまうときの電源操作を忘れがちではないでしょうか。400-SKB080とSKB-WL35BKは開閉で電源が切り替わり、1回の充電で約2ヶ月使える設計です。SKB-WL35BKの充電時間は2時間、連続動作時間は84時間です。SKB-BT30BKは手動のON・OFFスイッチ付きで、充電は約2時間、連続使用は約36時間。充電ケーブルをまとめたい方は、TK-FLP01BKの端子がUSB Type-CではなくmicroBである点も押さえておきましょう。
- 片づけるときの電源操作を減らしたいなら:開閉で電源が切り替わる400-SKB080またはSKB-WL35BK
- 短時間の入力を中心に持ち歩きたいなら:約2時間の充電で連続約36時間使えるSKB-BT30BK
- 充電ケーブルをUSB Type-Cに統一したいなら:microB端子のTK-FLP01BKは避けて選ぶ
いつもの入力場面に合わせて選ぶ候補
スマホとタブレットを切り替えて長文を入力したいなら
スマホで返信し、タブレットでメモをまとめるときも、最大3台の登録先をボタンで切り替えられます。Windows・Android用とiOS用の配列も切り替えられるので、異なるOSを使う方にも選びやすいですね。保護ケースは使用時にタブレットスタンドになり、収納と画面の置き場所を兼ねられます。ただし、Bキーなどの配置には慣れが必要なので、普段のキーボードと同じ指運びを求める方は注意しましょう。
エレコム TK-FLP01BK ブラック
¥2,500 税込
iPhoneやiPadで文章を打つ道具を持ち歩きたいなら
iPhoneやiPadで長めの文章を書く機会が多い方に向く、英語配列67キーの折りたたみモデルです。独立したキーとパンタグラフ方式を備え、最大3台をワンタッチで切り替えられるので、端末ごとに入力道具を用意せずに済みます。スエード調の表面は、バッグの中で周りの機器を傷つけにくいのもうれしいところです。ただし、日本語配列とは記号の位置が異なるため、記号をよく使う方は慣れる時間を見込んでくださいね。
サンワサプライ SKB-BT30BK 英語配列67キー
¥4,918 税込
外でも数字を入力し、PCでは有線でも使いたいなら
家計の記録や表の数値入力には、テンキーがあると作業を進めやすいですね。19mmのキーピッチを備えながら三つ折りで収納でき、Bluetoothの登録先は最大2台。自宅では付属ケーブルでPCにつなぎ、有線キーボードとしても使えます。開閉で電源が切り替わり、1回の充電で約2ヶ月使える設計です。ただし、一部のキー配置は一般的なキーボードと異なるため、いつもの配置を優先する方は購入前に見比べておきましょう。
サンワダイレクト 400-SKB080 日本語配列
¥4,784 税込
PCでテンキーを使い、作業後は折りたたんでしまいたいなら
自宅と外出先でPC作業をする方には、日本語配列104キーとテンキーを備えたこちらが候補です。19mmのキーピッチで数字も文章も入力でき、使わないときは折りたたんで収納できます。広げたサイズは幅370×奥行120×高さ13mm。角度調整スタンドと収納ポーチも付属します。ただし、接続はBluetoothではなくUSB Aレシーバーによる2.4GHz方式なので、接続先に対応するUSBポートが必要です。
サンワサプライ SKB-WL35BK ブラック
¥14,080 税込
軽さを優先し、外箱の傷や汚れは気にしないなら
約126gの軽さを優先して、iPhoneやiPad用の入力道具を持ち歩きたい方に向いています。使用時は幅313.4×奥行92.8×高さ7.4mm、キーピッチは17mm。最大3台を切り替えられ、約2時間の充電で連続約36時間使えるので、外での返信やメモ作りに取り入れやすいですね。こちらは新品ですが、外箱に傷や汚れがある販売品です。箱の状態まできれいなものを希望する方には向きません。
サンワサプライ SKB-BT30BK ブラック
¥5,480 税込
接続方法・対応OS・キー配列を見比べる
| 比較項目 | エレコム TK-FLP01BK ブラック | サンワサプライ SKB-BT30BK 英語配列67キー | サンワダイレクト 400-SKB080 日本語配列 | サンワサプライ SKB-WL35BK ブラック | サンワサプライ SKB-BT30BK ブラック |
|---|---|---|---|---|---|
| 価格 | ¥2,500 | ¥4,918 | ¥4,784 | ¥14,080 | ¥5,480 |
| 接続方法・機器切替 | Bluetooth・最大3台切替 | Bluetooth・3台切替 | Bluetooth・有線/最大2台切替 | 2.4GHz無線・USBレシーバー | Bluetooth・3台切替 |
| 対応OS | Windows・Android・iOS | iOS | Windows・Android・iOSなど | Windows・macOS | iOS・iPadOS |
| キー配列 | Windows/Android・iOS切替 | 英語配列 | 日本語配列・テンキー付き | 日本語配列・テンキー付き | 英語配列・かな入力非対応 |
| 向いている用途 | スマホとタブレットを切り替えて長文を入力したいなら | iPhoneやiPadで文章を打つ道具を持ち歩きたいなら | 外でも数字を入力し、PCでは有線でも使いたいなら | PCでテンキーを使い、作業後は折りたたんでしまいたいなら | 軽さを優先し、外箱の傷や汚れは気にしないなら |
| 購入先 |
よくある質問
折りたたみ式なら、どれもBluetoothで接続できますか?
接続方法は候補によって異なります。TK-FLP01BK、SKB-BT30BK、400-SKB080はBluetooth接続に対応し、400-SKB080はPCへの有線接続もできます。SKB-WL35BKはUSB Aレシーバーを使う2.4GHzワイヤレス方式です。スマホ用に選ぶときは、折りたためる形だけでなく接続方法も合わせて選びましょう。
数字入力をしやすい候補はどれですか?
テンキー付きの400-SKB080とSKB-WL35BKが候補です。どちらも日本語配列で、キーピッチは19mm。家計の記録や表の数字を続けて入力するなら、テンキーの有無が選び分けのポイントになります。400-SKB080はBluetoothとPCへの有線接続、SKB-WL35BKはUSBレシーバー接続という違いもあります。
SKB-BT30BKの候補が2つあるのは、何が違うからですか?
どちらも同じ型番の折りたたみBluetoothキーボードで、英語配列、パンタグラフ方式、最大3台の機器切り替えを備えています。後に紹介したブラックの候補は、新品ですが外箱に傷や汚れがある販売品です。本体の機能だけでなく、外箱の状態をどこまで気にするかで選び分けてくださいね。
コンパクトなものでも、一般的なキーボードと同じ間隔で打てますか?
キーの間隔はモデルによって異なります。400-SKB080とSKB-WL35BKは一般的なフルキーボードと同じ19mmピッチ、SKB-BT30BKは17mmピッチです。また、折りたたみ構造によって一部のキー配置にも違いがあります。持ち運びやすさだけでなく、指の間隔やよく使うキーの位置も見比べると選びやすくなります。